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上手な作成方法

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結婚式の招待客リスト
上手な作成方法

結婚式の招待客リスト作成は誰もが悩むものです。招待したい方をすぐにリストアップできる人もいれば、先方が遠方在住やご年配の方だと招待するのをためらってしまうこともあります。中には、義理があって招待しなくてはならない人を思い浮かべる人もいるでしょう。

ここではさまざまな条件を踏まえた招待客リストの作り方から式場選び、さらには結婚の報告まで流れに沿って解説していきます。

思い浮かぶ人たちを書き出そう

まずは招待客の候補となる人を書き出していきましょう。その際、「友人」「職場」「親戚」とカテゴリーに分けると後々便利です。

コツは思いつく限り列記することです。思い浮かんだものの「呼ばなくて良いかな」と思うかもしれませんが、他のゲストとの兼ね合いで呼んだ方が良いケースもあるからです。制限なく思いつく限り名前をリストアップしていきましょう。

ここまでで決めるのはあくまでも「候補者選定」。実際に招待する・しないは、次の段階で決めていきます。

招待するゲストを決める

思いつくままにリストアップした中から、実際に呼ぶゲストを決めていくのですが、ここでポイントとなる点が次の3つです。

  1. 絶対に招待したい人を決める
    友人や恩師、お世話になった方たちなど、絶対に招待したいゲストを決めます。
  2. 親戚はどこまで招待するのかを決める
    新郎新婦だけでは決められない部分なので、両親にも相談しましょう。
  3. おおよその招待人数を決める
    招待することが決まっている方たちの人数が把握できたら、プラス10~20名程度をイメージしておおよその人数を決めましょう。

おおよその招待人数に余裕を持たせておくと、あとから「この人も追加して」と言われたり、友人同士の関係性で追加したくなったときに便利です。一般的なホテルの円卓は8人掛けなので、もしも20名分まるまる招待しないことになったとしても、テーブルが2つほど少なくするか6名掛けにして余裕をもたせるかで調整できます。

ゲストのすり合わせと式場えらび

おおよその人数が決まったら会場の選定です。会場見学やブライダルフェアにて足を運び、想定人数を収容できるのか相談してみましょう。披露宴会場は収容可能人数が決まっていて、収容人数と予算はほぼ比例しています。「ぜひここで開きたい」と思うような式場と人数がマッチしていない場合は、収容可能人数に合わせた招待客リストを作る必要も出てくるでしょう。

招待客を広げすぎるのはリスキー

式場の収容可能人数に合わせて招待人数を増やす際に気をつけたいのは関係性の深さです。人数を増やそうと今ではあまり関わり合いのない昔の友人や同僚などを頭数に入れると、欠席で返信されることがままあります。いざ招待状を郵送する段階になって「実は遠方に引っ越していた」「体調が悪い」といった事情を知ることもあるかもしれません。

結婚の報告

招待を予定している方たちに「結婚式に招待して良いか」「是非参加してほしい」との希望を、結婚報告の際にお伝えしてください。参加してもらえるなら現在の住所も確認しましょう。

WEB書状もある

最近では発送の手間が簡略化されるWEB招待状も登場しています。WEB招待状は若年層には良いものの、親世代には受け入れてもらえるか未知数です。やはり「書状で」と考えている人もいるので、その点も改めて確認しておきましょう。

マミ・ユミからひとこと

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マミ

まずはとにかく思い浮かぶだけ全員リストアップして、そこから絞るのが良さそう。実際に呼ぶ・呼ばないは後から考えればいいから、まずはどれだけの候補者がいるのかを知ることが大切ってことだね。

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ユミ

そうね。ただある程度リストアップしても会場との兼ね合いもあるから、会場を見学して候補者の人数とマッチしているかを考慮して、候補者リストをすり合わせていく感じね。それに招待される側にも都合があるから、前もって連絡して聞いておきましょう。

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